穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

むっさいカナダのオッサン軍団

ゲーム関係が続いたので、ここらでクラシックロックでも。
今日のお題はバックマン・ターナー・オーヴァードライヴ(長いので以降B.T.Oで)の
3rd、NOT FRAGILE(74)です。

もともと、ゲス・フーにいたギタリスト、ランディ・バックマンがそのゲス・フーを
脱退後、紆余曲折を経て結成したのがB.T.Oです。
このアルバムは発売当時、全米1位という快挙を成し遂げ、シングルヒットも生まれました。
当時はヒット曲製造マシーンとまで言われていたようです。

3曲目のRoll on down the highway(ハイウェイをぶっとばせ!)が大好きでして、何故かというと
当時、姉が編集してあったカセットにこの曲が入っていまして、小学生だった自分は興奮しながら夢中で聴いたものです。
またこのカセットというのが、1.EL&Pのタルカス、2.怪獣音頭、3勇者ライディーン、4.この曲という
知らない人が聴いたらずっこけてしまうような内容でした。
今の自分があるのは、こういうテープの影響が少なからずあると思います。

カナダのバンドながら豪快且つ爽快なアメリカン・ロックをプレイする彼等。
毛色は違えどザ・バンドみたいなものでしょうか?
輸入盤もお安いので、機会がありましたら是非。