今日は家族が全員お出かけ。
普段できないことをしようと思い立ち、朝酒飲んでみたり、
AV観ながら掃除してみたり、轟音で空牙をプレイしてみたり。
一通り満足したので、溜まっていた音源でもチェックするかと、
買ってからそのままになっていたホークウィンドの1st〜5thまでを
じっくりと聴いてみました。
聴きながらインナーに目を通すと、今回の再発は96年のリマスター音源を
使用している模様。
かなり古い音源だなー、もっと新しいのは存在しなかったのかなー等と
思いながら一昨年揃えた同音源の輸入盤を確認すると、こちらも96年
音源を使用しているようだ。
ということは、今回の国内盤のメリットは紙ジャケとSHM-CDということのみ?
正直、自分はSHM-CDはオカルトだと思っているので輸入盤と聴き比べてみても
劇的に変わったとは思えませんでした。
こんなことならジェネシスの再発みたいに、SACDとのハイブリッド盤にしてもらった
方がどれだけ有難かったか。
まぁ、このご時勢、こんなCDを出してもらえるだけ感謝しないといけないんでしょうが。
気を取り直して次の1枚。
エロゲー専門レーベル、ハニーホルモンから出ていた
luv waveオリジナル・サウンドトラックです。
C's wareから出ていた近未来エロアドベンチャーゲームのサントラです。
ゲームの方は、ゲームの進行がバグで止まったり、コマンド総当り式で
少々かったるかったりと、当時もあまり良い評価は聞きませんでした。
正直、自分も川上とも子さん目当てで買ったぐらいでしたし。
ゲームの方はヒロインが儚げでちょっとショッキングな内容でした。
そんなゲームのサントラです。
ヴォーカル曲が2曲とゲームの伴奏曲が収録されていますが、打ち込み臭プンプンです。
ギターが多目なテクノロックといったところでしょうか。
軽いものから重いものまでゲームの場面に合ったサイバーな曲調ですね。
一般流通でエロゲーのサントラが売られていた事実は今でもちょっと驚きです。
当時はそれだけ勢いがあったということなんでしょうか。
ゲームは控えて音楽で夜更かし。
悪くはない時間の過ごし方です。
それでは。