雪は降らねど冷え込みは増すばかり。
週の中頃からいよいよ本格的にやって来そうだ。
今日も帰りに本屋に寄ってみた。
見るだけのつもりだったけど、興味深い本があったので即、購入。
永井豪氏の自伝的漫画、激マン!の2巻と、スコット・ピルグリムVSザ・ワールドの2冊です。
いよいよデビルマンの連載に集中する為、他誌での連載を2本も止める決断を下した永井氏。
ハレンチ学園等が、何故、唐突に連載終了したのか?
その辺りの事情も今回語られていますね。
けれども、ここまで他誌でデビルマンを再現しちゃっていいんでしょうかね?
講談社には一応、了解は取ってあるかもしれないけれど他人事ながらヒヤヒヤします。
もう1冊、カナダの作家によるスコット・ピルグリムVSザ・ワールド。
箱○で配信されていたものをプレイしてみて、その後、ちょっと調べてみたら
どうやら原作が存在するとのこと。
それがこの本です。
全原作の半分くらいなんでしょうか?内容を見るに今回は1〜2巻分に相当するようです。
ぶっとい筆ペンで描いたような荒々しいタッチが特徴です。
ページ全体を眺めてみると、まるで版画か何かのよう。
原作を読んでみて、初めてそのキャラクターが誰なのか判ったりとか。
また、何故この男共は激しく口を吸い合っているのかとか。
まぁ、片方が主人公のルームメイトでゲイなんですが。
一通り読んでみて、ゲーム中で判り辛かった描写等も半分くらい理解できました。
それによって、益々ゲームとキャラクター達に愛着が沸きましたし。
自分は、そばかす、赤毛、目つき悪いのキム嬢が、尚一層気に入りました。
続きは何時出るんでしょうかね?
今から待ち遠しいです。
それでは。