今日は仕事も早目に切り上げてさっさと帰宅。
それは昨日、ある商品の発送メールが届いていたから。
待ち侘びたブツが届きましたよ。
UPLレトロゲーム・ミュージックコレクション。
震災の影響で発売日がちょっと延びたりとやきもきさせてくれましたが、
こうして無事に発売されました。
忍者くん、タスクフォースハリアー、鋼鉄要塞シュトラールと、今回もマニア感涙必至な
充実タイトル達を、余すことなくCD2枚にドカンと収録。
それでは早速、宇宙戦艦ゴモラから。
ハイ寄りは抑え目でキンキンとしたあの特徴的な高音もまろやかに。
重心が低く、且つ生っぽいスネアやバスドラの音が好印象です。
それではCDを入れ替えて、今度はサイトロン版で。
こちらは各パートにエフェクト有りですね。
うっすらとリバーブかけてあったりとか。
こちらも長い間親しんだ音源なのでこれはこれで結構なんですが、
筋金入りの原音派には否定されてしまうんでしょうか?
全体の音像としてはこのシリーズ共通な、エフェクト少な目で原音に忠実な音作り。
それでも今回は以前のデコサントラと比べて、ややハイを抑え目で全体的に少しこもったような
音に聴こえますが自分の耳には寧ろこれぐらいが丁度良い。
UPLの過去音源自体が入手しづらくなっている昨今、こういった企画盤を
発売に漕ぎ着けるだけでも大変な時間と労力を要していると思います。
そういったスタッフや関係者の方の苦労を鑑み、有難く拝聴させて頂きますゆえ。
それでは。