天気予報にあった通り、寒冷前線の影響で厳しい冷え込み。
午前中は室温16℃の事務所内で震えていました。
急激な温度変化は風邪の元。
先日、ツイッターにてフォロワーさんとお話ししていて
セガのレーシングヒーローの話題から派生してそのタイトルを収録した
サントラにまで話が及びました。
その方に薦めておきながら自分も未入手だったことに気付き、
急ぎ注文した次第なのです。
という訳で今日はこれ。
セガ・モーターサイクル・ミュージックヒストリーです。
あまりにもセガセガしているので、言われなければ外注だとは気付かないレーシングヒーロー。
ハング・オンのバイクでプレイするアウトランといった趣き。
曲はひたすら爽やか&ほんのり哀愁でドライブの際にはマストになりそうなタイトル。
当時から曲の良さが光っていたタイトルですがサントラの発売は無いものだと
諦めていただけに、今回のまさかの音源化は嬉しい限り。
その他、エンデューロレーサーとABCOPもありますが割愛。
(好きな方、申し訳ありません)
そして今回の俺的大本命。
クールライダーズ。
ありえない挙動で世界を股にかけて疾走するは、正統派ロードレーサーから
スクーター、果てはドラッグマシンまでと色々。
とにかく、その道中の展開も尋常ではありません。
日本ステージを例に挙げると、最初こそ道路を走っていますが
その内に桜並木、果てはどこかのお城内で果ての無いような襖の数々を
走り抜けたりと、ギャラリーも楽しめるイカす演出がてんこ盛り。
いやー、本当にこんな破天荒な内容のレースゲーがアウトランの続編の
一つとして数えられているのが未だに信じられません。
間違いなくセガの筐体モノの中でのキング・オブ・バカゲーに相応しい内容。
そして曲の方も冒頭のディストーションたっぷりのギターから始まり、
さあ、あの曲は何番目だとワクワクしながら聴き進めたものの、一向に流れません。
そう、ステッペンウルフの名曲中の名曲、「ワイルドでいこう!」が未収録なのです。
やはり権利関係で収録は見送られたものと思われます。
んー、残念ですねぇ。
それ以外は大変充実した大ボリュームの内容です。
お天気の好い日のドライブのお供に是非どうぞ。
それでは。