穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

シーナはパンクロッカー

二日続きの好天でアリガタヤー。
仕事が捗って嬉しいですね。



帰宅してツイッターを眺めていたらジャレコのメガシステム1絡みで
TL上にこのブログでの画像が出ていた。
話題はマザーボードのAタイプとBタイプについてのようです。
それではと思い立ち、今回は判る範囲で検証でも。



まずはロムボード。
ご丁寧に箱にBと書いてあります。
以前のオーナーが書いたものなのかも。



で、Aタイプのタイトルを用意しました。



ロムボードを抜き取ります。



ロムボード裏側。
6個所のソケットでメインボードと接続されています。



で、BタイプのロムボードをAタイプのマザーに挿そうとすると・・・
お互いの径が一緒なのか挿さりません。



Bタイプのロムボードを見てみるとチップとともに、接続コネクター部を
全部交換してあるような痕跡が。
もしかしたら、BタイプとはAタイプの改造品なのかも。




という訳で、やはりBタイプのロムボードにはBタイプのマザーが必要なのでした。



AとBとの相違点としては、Aタイプのロムボードはタイトルだけの印刷シールであるのに対し、
Bタイプはタイトル横に、Bタイプと印刷されたシールが貼ってあります。



あとはマザーの判別方法としてはマニュアルに記載されている通り、
4001番〜6000番までがBタイプ、それ以外はAタイプになりますね。



なので40000番台のこれはAタイプということになりますね。



Bタイプのマザーは流通量が少ないのか、メガシステム1全体の
1割程度しか存在しないとかなんとか。
ここからは憶測ですが、天聖龍やP-47などの初期タイトルにもBタイプのロムボードが存在するので
それなりの需要はあったのかもしれません。
もしかしたらAタイプのマザー不足を補うために僅かばかり生産されたマザー。
それがBタイプなのかもしれませんね。


その辺も色々調べてみると面白そうです。



それでは。