穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

幻の肖像

今日は仕事で再び刈羽へ。
風が非常に冷たかったです。



そういや今日はひな祭り。
我が家に女児は居ませんが、何故かちらし寿司だったので有り難く頂く。
でんぶが地味に嬉しい。



アニマックスが無料キャンペーン中。
ガンダムやってたので夕飯後に見る。



今日はこんなのを。
アメリカのイエスと称されたプログレバンド、スターキャッスルの2nd、
「神秘の妖精」です。



この2ndで彼らは国内デビュー。
しかし、前述の通りアメリカのイエスと称されただけあって、ヴォーカルスタイルは
まんま、ジョン・アンダーソン。
コーラスワークやベース、ギター、果てはキーボードまでが余りにイエスに似すぎていた
ためにそう呼ばれることになったのです。
いや、本当に笑っちゃうくらい音作りとかその方法論がそっくりなもので。



ただ、陰でコソコソやらずに最初から堂々とイエスの模倣でデビューしたことが
却って良かったのかもしれません。
やはり、その音楽スタイル故、当然各方面からの非難みたいなものは
あったであろうと思われますので。



まあ、色々思うところはありますが、ここは素直にアルバムを楽しみましょう。
冒頭に10分超えの大曲をドカーンと持ってくるあたり、彼等の自信と
やる気が伺えるというものです。
また、他のプログレバンドと比べてみて、曲に湿っぽいところが微塵も無いところなどは
彼等がアメリカ産バンドたる所以でしょうか。


冬の夜中に、分厚いキーボードの音色に身を委ねつつ・・・



それでは。