穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

踊る一寸法師

外へ出るのも憚られるほどの暑さ。
あー、もう太陽の野郎が殺る気マンマンでですね、うへぇって・・・



そんな中、子守がてら海に連れて行けとの司令が下る。
そして、着いたら早速一服。



最初は時たま寄せてくる大波にビビっていましたが
その後、余裕が出てきたのかこちらに向かって水をかけてくる始末。



別の場所に移動し、昔、ここで牡蠣を獲ったとか魚を釣ったとか色々教える。
せっかく教えても弟怪獣の目には忙しなく移動するフナムシしか目に入らないようだ。



途中で晩酌用の焼き鳥とビールを買い、ヤマト運輸
荷物を回収した後帰宅しました。



さて、今日はこれを。
バンド解散の危機や数々の困難を乗り越え、
あのロックンロールモンスターが遂に帰ってきた!
The Darknessの7年ぶりとなる3rd「Hot Cakes」です。



逸る気持ちを抑えてCDプレイヤーにディスクをIN。
おおおお、来た、1曲目の「Every Inch of You」からガツーンと来た!
血管切れないのかと心配になるあのファルセットヴォイスが、
バンドの屋台骨を支える屈強なリズムが、そして耳を惹く
荒々しくもキャッチーな音を奏でるあのギターが、そう、
やっと帰ってきてくれたのです。



2nd発表後、リーダー兼ヴォーカリストのドラッグ問題によるバンド脱退で
バンドは空中分解してしまい長らく開店休業状態が続きました。
そんな長い困難を乗り越え、昨年まさかの再始動が実現し、いよいよ
本格始動というところにこの3rdアルバムで嬉しさ倍増。


この、馬鹿の一つ覚えと揶揄されても仕方がないくらい70〜80年代
洋楽黄金期を準える愚直さ。
そんな彼等の馬鹿正直さも信頼できる要素の一つです。
ファンが自分たちに何を求めそれにどう応えるのか?
答えはこの3rdアルバムの中にギッシリと詰まっています。


今はただ、彼等の再始動と新譜に喜びつつ・・・



それでは。