穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

鉄格子黙示録

連日30℃超えでございます。
日が落ちれば途端に涼しくはなるのですが
日中の陽射しの厳しさは相変わらずの様で。
ビール飲んで凌ぎます。



今日は涼しげなこれを。
DAVE PELL SINGERSの68年発表の「MAH-NA MAH-NA」です。



近年ではラウンジ系で持て囃されたりした1枚です。
涼しげで可愛らしいスキャット、計算し尽くされた抜群のコーラス、
それらを彩るご機嫌なオルガンの音色。



そして決め手はタイトルトラックでもある「MAH-NA MAH-NA」
さまざまなアーティストにカバーされたこの曲ですが、このDAVE PELL版は
殊の外有名だと思われます。
以前、JTの喫煙マナーの啓蒙CMにも採用されていて上手い使い方を
するもんだなあと感心したものです。



それよりもこの曲は、ずっと昔から耳にしていたようなおぼろげな記憶が。
何だろうとずっと考えていましたが、あれだ、ずっと昔のNHK教育
やっていたセサミストリートでこの曲がずっと使われていたことを思い出しました。
そうかー、道理で何遍も聴いたわけだと妙に納得。



「MAH-NA MAH-NA」意外は爽やかな歌声が全編を支配する
良質なソフトロックの名盤。
厳しい残暑もこの1枚でやり過ごしたいところです。



それでは。