穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

悪霊

今日も1日快晴で大儲け。
仕事が捗るので大変助かります。



帰宅したら生のカニ星人が懲りずに侵攻してきました。



侵略を未然に防ぐため釜茹での刑。
「オボエテロヨ・・・」



で、今日はこれです。
アメリカ人シンセサイザー奏者であるロバート・メイスンのバンド
スタードライヴの1974年の2nd、「STARDRIVE]です。



全編インスト曲のシンセが暴れ回るシンセ全開ロック。
このロバートさん、余程シンセに思い入れがあるのか
シンセ以外の鍵盤は一切弾いていない徹底ぶり。
ミュインミュイン、ギュワンギュワンと喧しくシンセを弾き倒すその様は
さながらキース・エマーソンみたいでもあり。
そういえば途中にもまんまEL&Pを彷彿とさせるパートもあったりで
ああ、この人達もEL&P大好きなんだろうなあというのが伺えます。



1曲目の「FUNKASCENSIONS」からもうファンキーなリズムにのって
暴れまくる弾きまくるビョワー。
シンセソロの曲ではおとなしめに弾いていますがバンド編成になると一転、
ギョワギョワズビョーとスペイシーな音色で突っ走る有様で。
曲の単調さや多少強引なアレンジはこの熱い演奏に免じてついつい許してしまいます。
世のアナログシンセ好きをきっと満足させるであろう
愛すべきB級シンセアルバムなのでした。



それでは。