今週は色々頑張ったのでご褒美代わりに1杯やる。
ホルモンは焼きたてに限りますな。
ワラサがぷりぷりで得も言われぬ美味さ。
ドイさんに倣って茶色系。
串カツなのに茄子が挟んであるのがポイント。
今週は集中的に音源を聴き漁っているので引き続きいきます。
今日はこれ。
フォリナーが81年に発表し大ヒットした4thアルバム。
タイトルもシンプルに「4」です。
アルバムリリース時、たまたま聴いていたFMでアルバム1曲目の
「Night Life」が流れそのエッジの立ったハードなギターを耳にして
すっかり骨抜きにされてしまったことを昨日のことのようによく覚えています。
このアルバム製作途中まで在籍していた元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルドの影響か
初期はプログレ的な要素を求められていたようですが、バンドサウンドは少しずつ
コマーシャルな方向へと変化していきます。
そんな初期のハードロック路線から後期ポップス路線への過渡期に
産み落とされたアルバムでもあるのです。
先の「Night Life」意外にも「Juke Box Hero」「Waiting For A Girl Like You」
「Urgent」などなどヒットシングルが多数収録されており、ファンの間では
このアルバムを最高傑作とする向きも多数おられるようで。
当時、中学生だった自分もどハマりした口で、姉にダビングしてもらったカセットを
家にいる間中聴き倒す日々なのでした。
適度に酔っ払って曲を聴き、中学時代の思い出に暫し逃避するのでした。
あ、原盤はライノのリマスターだそうですので、安心の高品質です。
それでは。