穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

殺戮峠

午前中は曇っていたものの、午後からは予報通り快晴。
晴れたのは有難いことですが日差しが強くて顔がまた日焼けに。



帰宅したらカレーが仕上がっていました。
月曜からカレーとは何か得したような気になる
単純野郎のお手軽さ。



さて、カレーも食べたし今日はこれを。
本当は腹にズドンとくるイカしたハードロックでも
聴こうと思いましたが、これが届いていたので今日はこちらを。
スピナーズのヴォーカリスト、フィリップ・ウィンが
スピナーズ脱退後の77年に発表したソロ一発目
「STARTING ALL OVER」です。



フィリップ脱退後のスピナーズはディスコ・ミュージック方面へと
舵を切ったようですが、ひょっとしたらフィリップの脱退の理由には
それに対する不満等が含まれていたのかもと感じさせるほど
このアルバムで聴くことができるのはフィリップ在籍時スピナーズの
延長線上にあるサウンド
甘くメロウな曲の数々にフィリップのハスキーなヴォーカルが
これまたよく馴染んでいます。



そんな中、8曲目の「TAKE ME AS I AM」は、そのメロウな
バックと相まって一際ヴォーカルが際立つスローバラードの1曲。
その穏やかなテンポとメロディーで自然と耳と意識が
曲に傾注してしまいます。



落ち着いた時間を過ごしたいときなどには最適な1枚だと思うのです。
アトランティックのこのR&Bベストコレクションシリーズも
限定版という性質故、段々と品切れにより入手しづらいケースが
増えてまいりました。
できる限り入手できるうちうに興味のある物を抑えておく所存です。




それでは。