今日は昼過ぎからもくもくと降り積もる。
明日、出動しなきゃいかんかもと内心ハラハラ。
夜には兄弟怪獣の子守りを兼ねて出かける。
雪中でのろうそく展示イベント。
こんな幻想的な風景も滅多に拝めるものではありませんが、
併設されていた滑り台の前ではジャリ共が我を忘れて。
あー、子供は退屈なのは苦手だもんなー。
帰宅後はこれを聴いてました。
ニューオリンズ・ファンクの雄、ミーターズの74年発表の5th
「REJUVENATION(ニューオリンズ・ファンクの覇者)」です。
隙間が多く聴こえるのは意図的にそうされたものなんでしょう。
たっぷりとタメを効かせた絡みつくような粘っこいリズム。
ギターもワウが効いててクチャクチャと小気味のいい音を出してます。
アフリカン・ビートが強めな曲では思わず体が動きそうになるほどで。
かのミック・ジャガーがこのミーターズをたいそう気に入っていたそうで
インナーの解説冒頭にもそのエピソードが記してあります。
ファンクと言いつつ、ポップな要素も多分に含み聴きやすい
アルバムになっていて彼等の最高傑作と称されるのも
よく分かる納得の仕上がり具合でした。
寒い冬こそ熱いファンクを聴いて暖を取るなんてのも
乙かもしれません。
それでは。