霧に包まれた1日。
山々は水墨画の如く幻想的なのは結構なんですけど、濃霧で施工前の
写真が撮れなかったため、再度、撮りに来なけりゃならんことに。
先月、秋葉に行った際に購入し、動作確認だけしておいた基板を
やっとこさ遊びました。
最近は戦車ゲーにばかりうつつを抜かしていたので、こっちもちゃんと
遊んであげないとね。
そんなわけで、モノはデータイーストのカルノフ。
ボンバレスぼくらのヒーロー、カルノフ!カルノフ!
敵キャラに妙なのが多いのもデコゲーの基本なんでしょうか。
中東かロシア民謡みたいな不思議な雰囲気のBGMと相まって
その怪しさは増すばかりで。
ハゲ、デブ、ヒゲと他社だったら真っ先に敵キャラ候補になるような
キャラもデコゲー界ではアイドル、ヒーロー級の扱い。
こんなのを主人公にしてしまうその独特のセンス。
デコゲーには数は少ないものの熱いシューティングやアクションが
存在しますが、それらを凌駕するほどの妙なセンスに彩られた
ゲームも少なからず存在するのです。
こういうのを見るとトリオ・ザ・パンチのキャラデザあたりにも
通じている物があるのだと妙に納得してしまいます。
デコゲーコレクションがまた1枚。
当時は大好きでやり込んでいた1枚だけに沢山遊んであげたいのです。
それでは。