穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

果てしなき逆襲

今日も黙々とお仕事を。
旧車イベントに行きたかったけれど、仕事じゃ仕方がない。



ちょっとだけと起ち上げたWOT、ここ1週間ぐらいは勝率が下がる
一方なので、ほんのちょっとだけプレイ。
T34先輩のスキルが満タンになったので、新しいのを習得させておしまい。



はい、今日のBGMはこれ。
ロッド・スチュアート率いる5人組、フェイセズが71年に発表した
大ヒット・アルバム。
「A NOD IS AS GOOD AS A WINK...TO A BLIND HORSE(馬の耳に念仏)」



愛すべき酔っ払い軍団がその時点でのやりたい事をやりたいように
やったのがこのアルバム。
ブルーズを基調としたブギーやパーティーロックの弾けたプレイで
聴き手の耳をグイと捕える曲ばかり。
なんといっても5曲目の「Stay With Me」がバカ売れした訳ですが
それ以外にもだれずに聴かせるコンパクトに纏まった良曲、佳曲が
多く収録されていますね。



ロッド・スチュアートのバックバンド化する前で脂の乗り切った
時期の作品だけにライヴ映えする曲が多いのですが、アルバム最後の
9曲目「That's All You Need」で聴くことのできるロン・ウッド
ラフで豪快、けれどもツボを押さえた味わい深いスライドギターが
最後を締めくくるのによいアクセントとなっている1曲です。
こんな弾けたプレイはストーンズの方でもそうそう聴くことも
できないかもしれませんから、そういった意味でも貴重な1曲なのでした。



ブルージーで味わい深い酔いどれロックを耳に受け今夜も更けていきます。





それでは。