今日は24日。
人並みに家族とクリスマスを過ごす為、いつもより早めに帰宅。
たまらずかぶりつく怪獣共、いくねぇ。
夕飯の後にケーキをいただく。
案の定、上に乗っていたチョコの取り合いに。
食べるもん食べたら基板をセット。
今日はクルードバスターやるか、クリスマスだしな!
ジングルベージングルベー
この先で悪徳サンタを投げ飛ばしてやりました。
ああ、面白かった。
先日見かけて保護したワカコ酒4巻。
気の所為か刊行ペースも上がってきたような。
相も変わらず一人酒でつまみに舌鼓。
描写は地味ですが実に、実に美味そうに飲んだり食べたり。
そしていつもの「ぷしゅー」も4巻まで来るぐらいになると
色々とバリエーションが。
オビにもある通り、何やら来年にはドラマ化だそうで。
果たしてどんな内容になるのやら今から期待と不安で半々です。
さて、少し間が空きましたが今日のジミー先生はこれ。
1956年に録音された記念すべきブルーノートでのデビュー作
「A NEW SOUND A NEW STAR JIMMY SMITH AT THE ORGAN Vol.1
」です。
それまでのジャズ・オルガンというものの概念を根本から
ブチ壊したまさにジャズ・オルガン奏者の革命児的存在であり、
やはり当時の同業者や観客にとっては相当センセーショナルな
存在だったことがインナーの解説内容から伺えます。
デビュー盤でこの内容ですからブルーノートが以後数年にわたり
ジミー先生を手放さなかったことにも納得。
豪快なイントロからなだれ込む1曲目「THE WAY YOU LOOK TONIGHT」
のスピード感とスリリングさも相当なものですが、やはり
この中から1曲というとホレス・シルバー作の7曲目
「THE PREACHER」のカバーになるのでしょうか。
ファンキーな原曲をジミー先生流のオルガン・バージョンに
仕立て上げた1曲で、原曲には及ばずともなかなかの人気を得たそうで。
聖なる夜にイカしたファンキー・ジャズ。
シャンパンでも片手にといきたいところで。
それでは。