生坂村よ、私は帰ってきた!なんてな。
さあさあ、今日も歩きまっせ。
本当、天候が崩れないのが有り難いです。
とか言ってたら、三時過ぎに雪がチラチラと。
道理で冷え込むわけだ・・・
帰りに見つけたので購入。
天体戦士サンレッドの20巻です。
最近、本誌では全然見かけないので変だなあと思っていたら
なんと、これが最終巻だそうで連載はとうに終わってたんですね。
いやー、知らなんだ。
サンレッドとの出会いは丁度9年前くらいに長期出張で缶詰めに
なっていた埼玉は寄居の本屋にて。
そこで一冊だけ残っていた1巻を発見。
どこかで見たような絵柄に引っかかり「あれ?これ、仮面レンジャー
田中の人の本だ」ということで即、保護したのが始まりでした。
前身である気象戦隊ウェザースリーは、掲載誌が僅か数号で
お星様になってしまった苦い思い出がありましたがヤングガンガンでの
連載開始後、押しも押されぬ裏の看板作品的扱いに。
中を見れば相変わらずな地元に根差した世知辛いローカルヒーローが
繰り広げる「ああ、これだよ、これ」と、特撮のお約束をおちょくる
ような内容に、ただただ笑いながら一気に読み終えたのです。
そうかー、連載開始からもう10年も経っていたんですね。
なんというか、あっという間だったなー。
連載は終わってもサンレッドやフロシャイムの面々は
あの川崎は高津区で今も変わらず過ごしているように
錯覚してしまうようなそんな終わり方でした。
いやー、10年間も笑いを提供してくれて有り難う、サンレッド。
くぼた先生、長い間お疲れ様でした。
また違う連載でお目にかかりたいですねえ。
それでは。