穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

怪獣を連れた少年

いよいよ来週はお盆の帰省も本格化。
またぞろ国道から高速から混むシーズンがやってきます。
県外ナンバーも増えますし貰い事故は勘弁願いたいところで。



はい、今日もFORZA5をチクチクと。
GT86以外の車も色々と入手出来るようになり、一気に選択肢が増えました。
お、新型のフォード・マスタングがある。



新型でいきたいところをグッと我慢して、一つ前の世代をベースにした
シェルビー・GT500にしました。
この、如何にもアメリカン・マッスルでございとでも言いたげな
ゴツいフォルムが堪りません。
心臓部は勿論V8。
ちょっと吹かすとすぐテールが暴れ出すので運転には細心の注意を。



おっし、デビュー戦はカリフォルニアにあるマツダ・レースウェイ。
ラグナ・セカで一暴れといきましょうか。



おっと、戦車の方も忘れずに。



はい、今日のBGMはこれを。
ニュージーランド出身の4人組、ザ・ダットサンズが2012年に発表した
5th、「DEATH RATTLE BOOGIE」です。



前作から4年もブランクが空いてのリリースでしたが、その間にも
来日公演やらなんやらと決して遊んでいたわけではありません。
日本のファンにもその折り紙付きのライヴでの実力をまざまざと
見せつけてくれたとかで。



今作でもオールドスクールなハードロックを下敷きとし、
ガレージやパンクをも感じさせるスタイルは変わらず。
ただ、彼等の成長に合わせたかのように曲の方も勢い一辺倒なものは
少々鳴りを潜め、ミドルテンポで落ち着いた雰囲気の曲が増え、
今までより普遍的でより親しみやすい曲が増えたように感じました。



特に5曲目の「SKULL FULL OF BONE」のように従来通りのハードさを
感じさせながらもよりポップな方面に舵を切った曲などもあり、
聴いていると「お!」みたいな感じで耳を捉えます。



以前みたくはっちゃけたような曲は減りましたが、その分、彼等の
重ねた月日の経過を感じさせる、そんな味わい深い曲がアルバムの
全体を支配しています。



ハードな中にたまに垣間見せるメランコリックな面がいいスパイスとして
作用していると感じた今回のアルバムでした。

















それでは。