穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

湖の吸血鬼

朝から台風の進路と勢力が気になる1日。
昼過ぎにはもう通過したのか、カンカン照りと酷暑期を思い出させるような
ムッとした蒸し暑い天候へと早変わりで、こりゃ堪らん。
会社に戻る途中、妙に低い虹が架かっていました。



夕飯は暑かった1日の締めに相応しいカレーピラフ。
いつも食べる物より明らかに辛く、それがまた食欲を刺激します。



さて、この蒸し蒸し、ジメジメを吹き飛ばすためにガツンと一発
あっつーいのでも観ましょうか。
てなわけで、今日はこれ。
マット・シナー率いるジャーマンメタルバンド、プライマル・フィア
ライヴDVD、「The History Of Fear」です。
おまけのライヴCDも同梱した2枚組、このベッタベタにダサい
確信犯的なジャケットだけでもう堪らん。



内容は2001年と2002年のドイツはヴァッケンでのライヴ音源を
軸とした構成。



まず、始めに1人で登場したバンドメンバーに反応し、盛り上がる
一部のオーディエンス。
画質は粗めですが動いている所を見ればそこまで気になりません。



ヴォーカルのラルフ・シーパース登場。
それに合わせて一気に盛り上がるオーディエンス。
熱いなー。



「バンドのリーダーは俺だぜ!」とでも言いたげなリーダー、
マット・シナーもベースを掻き鳴らし唸る、吠える。



静脈を浮き上がらせながらその金属的なハイトーンヴォイスを
響き渡らせるラルフ。
ガンマ・レイ時代と少しも変わらぬその声に唸ることしきり。
左腕にある「Primal Fear」の入れ墨に、このバンドにかける
ラルフの意気込みがこちらにも伝わってきます。



この頃ですと、丁度バンドとしてスタートしてから4〜5年ほど
経過した頃でしょうか?
あのマット・シナーのニューバンドと聞いて、シナー譲りのメロウな
ハードロックバンドなんだろうと高を括っていた俺の前に現れた
彼等の音は、ブルージーなハードロックの要素など微塵も感じさせない
ラルフのハイトーンを武器にしたゴリッゴリに硬質なジャーマンメタル
あのマット・シナーが、こんな硬質な音を作り出すのか!と、
腰を抜かしそうになったのを今でもよく覚えています。



最近は揺り戻し現象の如くよりメロウな方向へとシフトしつつある
彼等ですが、1st〜3rdの頃は甘さを微塵も感じさせぬストレートで
喧しい正統派ジャーマンメタルをプレイしていました。
それでもいいんでしょうが、メロディアス派の俺としては硬軟丁度いい
具合に織り交ぜた曲で上手くバランスを取って欲しいものだなんて、
勝手な要望を抱いてみたりと。



鬱陶しい暑さの夜にキッツーいのを1発、お見舞いしてみました。
少しは役に立ったのかどうか?













それでは。