穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

新たなる影

稲刈りも殆ど終わったようで1日毎に冬が近づいていることを
朝晩の冷え込みが教えてくれます。



さて、今日もWOTを起動してみたところ、何やら新しい戦車の案内が。
んん?M41ブルドッグって、あのウォーカーブルドッグの事?
課金戦車でおまけにブラジル仕様の1台ですが、遂に箱版WOTにも
ウォーカーブルドッグがお目見えのようです。



でもって結局、買ってしまうと・・・
買ったからにはまず、装備を整えないと。
軽快な足回りと軽戦車とは思えないような砲の組み合わせで
果たして高ティア戦車達にどこまで食い込めるのか楽しみです。



今日も味方にやきもきしながらの駆逐屋稼業。
T28プロトの旦那で出てみたはいいが、よりによって苦手なアップダウンの
多い南海の孤島マップへと。



かなり数を減らして追い込んだので勝ち
を確信していましたが、
あろうことか中盤で主力の重戦車を全て撃破されてしまい、結果、
残った俺の駆逐で粘ってみましたがなにより鈍足がウリのこの駆逐、
ウチの重戦車を狩り尽した強者な相手の駆逐の動きになす術もなく
やられてしまい、ガッカリさん。



今日の戦車はこんなもんでしょうか。



はい、今日はこれを読みました。
任侠漫画でお馴染みの山口正人氏が別冊漫画ゴラクで発表した
極道漫画のアンソロジー「龍の進撃」です。



氏がそれまで描いて来た正統派任侠漫画とはかなり毛色が違い、
巻末の対談にもありますがかなりトンデモでロックな内容の1冊。
漢修行で何故かインドに行って超能力を身に着けて帰った来た
ヤクザが主人公の話だったりとか、もう、無茶苦茶。



そんな中でリタイアしたヤクザが漫画家を目指す連作
「任侠まんが道 涙の龍」が、かなり飛ばした設定とその異様な
テンションの内容で掲載時からお気に入りでしたが、まさか
こうして単行本になるとは思いもしませんでした。
またその主人公がアシスタントに入った漫画家の先生に命じられ
漫画のクライマックスの為に北極点に行き極夜を見て来いとか、
もう、素晴らし過ぎる展開。



かなり無茶な展開と暴走ぶりで楽しませてくれましたが
何かちょっといい話風のオチをつけていたりとか。
己が漫画に修羅を宿すという命の為、さんざん無茶をやってきて
このオチという、この落差がまた堪らんのです。



今までのこの方の作品といえば正統派任侠モノばかりだったので、
最初にこれを目にした際にはそのギャップにぶっ飛びましたが
これも氏の持ち味の1つなんだと考えればそう違和感も無く
楽しめたのでした。










それでは。