仕事で市役所へ寄ったところパネル展示が。
そうか、平成7年のあの水害からもう20年も経つのか・・・
本当、あの時もう1時間帰るのが遅れていたら俺も孤立するハメに
なっていたんだった。
さて、帰宅して一段落したら基板を起ち上げ。
この主人公機って、なんだかエルガイムMk.IIみたいな顔つきで。
今日も鬼のロボ縦シューティングゲーム、サイバトラーで遊ぶ。
戻されるのは嫌なので保険として兄怪獣を参加させる。
あー、本当にもうこいつの我儘攻撃には嫌気がさす。
おまけに硬いし。
ゆっくりと地上へと降下していくこのエンディングが好きなんです。
はい、今日のBGMはこれ。
先日、元モーターヘッドのドラマーだったフィル・テイラーさんが
亡くなりました。
まさかレミー番長より先に亡くなるなんて・・・
決して技巧派と呼べるようなドラマーではありませんでしたが、
初期モーターヘッドのあのいかがわしさや埃っぽさは、間違いなく
この方が叩くドラムの音も関与していたと思うのです。
さて、そんな彼等の2枚組ライヴ・コンピレーションであるこれ、
「JAILBAIT」です。
こちらは97年発売のテイチク版になります。
これまたモーターヘッドの元ギタリストであるエディ・クラーク経由で
流出した音源のようで、それを英国のレシーヴァー・レコードから
発売といった流れのようです。
けれどもこのレシーヴァー・レコードというレーベル、開催日や
会場等のクレジットを一切記載しないルーズなレーベルとしても
知られており案の定、このライヴ音源にもその辺のクレジット表記は一切無し。
インナーの解説によると82年頃の音源らしいとの記述があります。
中身は「NO CLASS」「OVERKILL」「MOTORHEAD」と、後のライヴでも
定番曲である初期の名曲群が演奏されており聴き応えも抜群。
グレーゾーンな音源故、決して褒められた音質ではありませんが
その会場の熱気等はスピーカー越しに聴いても肌がチリチリする
ような錯覚に囚われるほどで。
野獣と呼ばれた往時のフィルシーを偲びながらモーターヘッド流の
極上のハードロック/ロックンロールに耳を傾ける所存です。
それでは。