穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

大地裂く牙

昨日に引き続き冷え込んだ1日。
西の方から天候が回復しましたが、それに合わせていっとき
うっすらと虹が。



帰宅したら夕飯に大根サラダが。
大根サラダは大好物なので、いくらでもイケます。



さて、今日は縦シューティングゲームでぶっ放します。
てなわけで、タスクフォース・ハリアーをセット。
いつ見ても渋くてイカしたタイトル画面だ。



今日はちょろっと考察的なものでも。
このゲームでは敵味方ともに、実在兵器が登場します。
主人公機のAV-8ハリアーをはじめ、



インターバル時に出てくるA10サンダーボルトやB-2ステルスボマー
などなど、粗いドットながらきちんと細部まで描きこまれており、
感心しますね。
こうして見てみると味方側はアメリカ航空機ばかりですから
主人公機のハリアーアメリカ開発のハリアーIIかもしれませんね。



さて、敵側の方はモデルとなったであろうソ連航空機に倣い、
爆撃機などは主翼部に赤い一つ星をあしらった物が多いですね。
たとえばこのTu-160モドキとか。
こちらはモドキですが、最終面一つ手前では、まんまTu-160みたいなのが
ゾロゾロな場面もあります。
そういえば、またぞろロシアはTu-160の再生産に着手するみたいな話も。



あとはキエフ級航空母艦らしき艦。
当時のソ連はこれは空母じゃないとか言い張ってましたっけ。
このゲームの発売時期を考慮するとミンスクなのかしら?
そして、これがキエフ級となるとここから離陸している艦載機は
Yak-38フォージャーとなるのかしら?
フォージャーといえば他のゲームにも多数出演歴がある東側では
お馴染みの艦上攻撃機
世界初の、またロシア初の艦上垂直離着陸機として相当数が
配備されていましたね。
しかし、その見た目と性能はどうしたってハリアーと比べられるため、
NATO側からはForger(まがいもの)なんて有り難くない
呼ばれ方までされる始末で。



あの特徴的な両肩のスリットはMiG-29ファルクラムかしら?
これまたロシアを代表する戦闘機で。



ボスについてはゲームらしく超巨大兵器が目白押しでしたが
その大半は架空兵器でした。
まあ、これはしょうがないところなんでしょうね。



面が進む度に段々とソ連っぽい背景に変わっていきます。



武装も何種類か選べる本作ですが、何が一番好きかと訊かれれば
対地攻撃のディスペンサーだと答えます。



1発ずつしか撃てないため隙が大きいこの武装ですが、そのルート上に
存在する物はことごとくなぎ払って進む壮快感に当時やられてしまい
今に至るのです。



戦い終わって日が暮れて・・・そして、何事も無かったかのように
2周目が始まるのでした。



ドッカンドッカン大量に撃ち込めて満足したのでした。













それでは。