穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

もっと高く

インフルもまだまだ全快とはいかない状況。
腰を据えて早いとこ治さないと。



週刊漫画ゴラクで連載中の「激マン!マジンガーZ編」掲載号は
自然といつもの号より期待値が上昇。
大迫力且つ、ケレン味たっぷりに躍動するマジンガーの姿を
拝めるだけで、アリガタヤー。



昨日に引き続き、今日も思い入れが強いゲームのチラシをば。
「オレたちの怒りは頂点に達した!」のキャッチが実に勇ましい
デコ版怒とも呼ばれたヘビーバレルでございます。
折り目もありますが今や、存在自体が貴重な部類なので気にしない。
ムッサイ野郎二人が馬鹿デカイ重火器を携えいきり立っている絵面の
なんとむさ苦しいことよ、堪らん!



当時、SNKから許可を受け怒の基板を解析して作られたとか言われている
本作ですので、デコ版怒という呼び名もあながち間違いでは
ないのかもしれません。
ただ、そこはデコらしく只の亜流に収まらずアイテムの入手方法にも
一捻り加えてあるところなんかは流石だと思います。



さて、裏面。
ゲームの大まかな流れと細かいルールや操作説明が所狭しと
詰め込まれています。


タイトルにもあるヘビーバレルですが、その形容し難いデタラメな
破壊力には軽いカタルシスを覚えたものです。
ラスボスですらものの数秒で文字通り秒殺。
しかもこんなのが1分間撃ち放題っちゅうんだから、なんという
太っ腹加減。
中にはこれの装備前提でないと抜けられないような箇所もあるので
そういった意味では必然なのかもしれませんが。



また、この頃のイラストレーターさんが描くキービジュアルが
俺は大好きだったのですが、魔境戦士とかブレイウッドを手掛けた
のもおそらく同じ方なんでしょう。
ブラッディウルフの頃にはもう、ミッドナイト・レジスタンスとか
エドワード・ランディを描かれた方へと交代していたような気がします。



あー、こうして振り返ってみるとこのゲームも1コインクリア後も
店から姿を消す日までやり続けたぐらいお気に入りだったことえを
今更ながらに思い出しました。
こうして、ゲームを遊ぶ以外でもチラシ1枚眺めるだけで当時の
あれこれを思い出すんですから、面白いものですね。




















それでは。