穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

適能者

箱ONEを起動後、珍しくストアを検索していたら
んん?これはひょっとして3DSで出ていたあのゲームなんじゃあ・・・



やっぱりシャンティ〜海賊の呪い〜でした。
本当、明日から配信だってのにちっとも宣伝しないところは
相変わらずマイクロソフトらしいといえばらしいのか。



あー、面白そうだなあ。
こういうゲームこそ携帯機のちんまい画面じゃなくて据置機で、且つ、
ご家庭の大画面でやりたいので、この手のをもっと出してください。
できればPSじゃなくて箱の方で。



WOTの方はといえば、一心不乱にファイアフライさんで修行の日々。



あ、気が付いたら1優等を賜っていました。
シャーマンといえどイギリス戦車扱いなので、砲身には星マークではなく
シンプルに白ペイントの直線で。



はい、今日のBGMはこれ。
一昨年辺りにユニバーサルからドカドカッと一気に発売された
ソフトロック・ベストコレクション1000という廉価盤シリーズ。
「MANA MANA」等で有名なデイブ・ペル・シンガーズをはじめ
メジャー、マイナー入り混じり50種ほどリリースされました。



そんな中の1枚。
ニルヴァーナUKが67年に発表したシンフォニックなサイケデリックロックを
聴かせる1st「THE STORY OF SIMON SIMOPATH」です。
ところどころにコラージュの手法も絡めつつ、内容の方は近未来に
ついて描いた当時としてはまだ珍しいトータル・コンセプトアルバム
でもありました。



当時の英国音楽らしくビートルズからの影響も窺わせながらも
ビートロックというよりはシンフォニックな要素をふんだんに
盛り込んだソフト・サイケデリックといったような趣。
多分に実験的でまだまだ荒削りな要素もありますが、この壮大な
一大抒情詩とも呼べる内容は、新人の範疇を遥かに凌駕していると
俺なんかは感じます。



そういえばこのアルバムは数年前に限定紙ジャケで発売されて
いたものですから、俺はてっきりプログレのカテゴリーに違いないと
勝手に思い込んでいましたが、こうしてソフトロックという
触れ込みでアルバムが再発されたということは、少なくとも売り手側は
そう考えてのリリースだったのでしょう。
また、ソフトロックと謳っておけば耳ざとい渋谷系愛好家等の購入も
充分考えられるでしょうしね。



本作はモノラルとステレオの両音源を収録し、おまけにリマスター盤
というオマケつき。
60年代のサイケデリック・ポップなんかに食指が動く御仁には、
まさにうってつけの1枚なのではと考えます。














それでは。