穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

黙示録

子守りも兼ねて弟怪獣とライダー映画を観に。



レーション確保した後、いざ、スクリーンへと。



映画本編は今までの平成ライダー映画の中で1番まともだったかも
なんて感じました。
藤岡さんがこの映画に込めたであろう極々シンプルなメッセージを
心に刻みながら、その演技やアクションを鑑みてやはり本郷ライダーは
格が違ったと唸るのでした。



帰りに寄ったジョーシンにて、タコムから発売されたソ連
トンデモ重戦車、オブイェークト279がひっそりと再入荷
していたことを確認。
この独特のフォルムは1度見たら忘れられません。



箱ONEでシューティングゲームの新作が出ていたのでチェック。
南米産の「Project root」なるタイトルの1本。



シューティングではあまり見かけない全方位シューティング。
全方位といっても自機が回転するのではなく、自機を中心に画面の方が
グルグル回るナムコのアサルトタイプ。
そんな
もんですから人によってはそれだけで酔っちゃうかも。



ゼロガンナーあたりを連想しつつプレイしてみましたが、あちらと違い
ロックオン機能が無いのでいちいち敵に軸を合わせるのに難儀します。
特に地上の敵に。
それと特濃のキャラ達を見るに、このゲームが海外産なのだと
言う事実を尚更強く印象付けられました。



地上敵からのミサイル攻撃が特に多い本作。
マクロスの糸引きミサイルのようで見ている分には楽しいのですが
この誘導ミサイルが画面外に消えてもわざわざUターンしてくるという
意地の悪さが難易度の高さに拍車をかけているような気がします。



自機を強化しないとまともに敵を迎え撃つことができないところも
地味に辛い・・・



全体マップが表示されない、やり過ごした攻撃が平気で画面外から
戻ってくる、全方位スクロールと謳いつつ決められたルートを
進行させられる等々、お使い感の方が強いゲーム内容・・・
インディーゲーム故、粗い箇所が散見されますが、それにしても
かなり厳しい出来なのは事実。
箱〇のようにお試し機能があったら買わなかったであろう1本。
シューティングってだけで突撃してしまい、今回はちょっと
失敗しちゃったかなーと。



はい、話題の雑誌「20世紀」を遅ればせながら購入してみました。



「ゲームと、夢のアーケード」と特集タイトルにあるように
今号ではアーケードゲームを軸にしたプライズ、エレメカ
ピンボール等を含めた「アーケード」に纏わる文化を俯瞰した内容で、
大変興味深く読めました。
チラシやインスト等、今となっては大変貴重な物の画像もふんだんに
使用されており、資料的価値もなかなか高いと感じます。



個人的にはアーケードゲームとは切っても切り離せないと考えている
コインレスト等で活躍したファストフード自販機についてきちんと
言及してあるところが好印象でした。
こういった物の特集記事なんて、なかなかお目にかかれませんですしね。



時間を見ながら各特集を読み進めたい所存です。





















それでは。