穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ネバーランド

週末はこれを入手して読み耽っていました。
セガの8ビットゲームマシン、セガ・マークIIIのソフトレ
ビュー本「超ゴールドカートリッジ伝説改」です。
表紙はA-10氏なんですね。
真ん中で弄ばれるアレクがなんともエロい。



裏表紙のタタキ文句がまたこちらの期待をガンガンに
盛り上げます。



中身はマークIII対応ソフトと関連ハードについて、
丁寧且つマニアックに紹介したもの。



コラムの方もそれぞれの書き手の想いをたっぷりと
込めた特濃なものがいくつもいくつも。
いやー、この熱意には圧倒されますね。



ざっと目を通してみました。
任天堂勢を横目で眺めながら「いつかセガも・・・」
みたいに、己が胸の奥底でチロチロと燃え盛っていた
ほの暗い情熱の炎を内に秘めていたあの頃。
10代の頃のあの想いが昨日の事のようにはっきりと
蘇ってまいりました。
おそらく、この執筆者の中にも大なり小なりそういった
想いを当時、胸に抱いていた方もいたのではないかと
勝手に推測した次第。
これは当分の間楽しませてもらえると、そうお見受け
した1冊であります。



アマゾンでプロギアのサントラがお勤め価格だという
情報をツイッターのフォロワーさん経由で知り、慌てて
手配しました。
なんと半額以下という驚きのお値段でした。



ああ、この自己主張が少なくゲームの邪魔にならない
程度の曲が実にいい塩梅ですねえ。
ケイブゲームミュージックというと、これよりもっと
派手で押しの強い印象がありますけど、こちらはあくまで
裏方に徹したような、そんな曲の数々。
そういえば、当時のケイブでは珍しい横スクロ−ルのシュ
ーティングゲームでもあった本作。
横になっても弾幕の容赦のなさは変わらずで、随分と手を
焼いたものです。



良質な同人誌とゲームミュージックのサントラで、また
暫くは充実した時間を過ごすことができそうです。















それでは。