今日で連休も最終日。
映画を観にやって来ましたこちらは高田世界館。
「この世界の片隅に」
幾重にも複雑に折り重なる事象、そういったものに絡めとられながらも
それでも生きている限り生活というものは続いていくのだという
現実が重くのしかかってきます。
一言では上手く言い表せませんが、気が付けばまた観たくなる。
そんな映画でした。
映画の内容からか劇場内ではご高齢の方も何人かお見かけしました。
映画を観終えてロビーに出てみれば、ミニコーナーにて作者の
複製原画展なども催されていました。
劇場内の売店にて売られていたので、懐かしさもあり思わず
購入した小竹のサンドパン。
俺が小さい頃には既にあったコッペパンにクリームを挟んだ
素朴な味わいの一品。
焼きたてが入荷したばかりでしたので、ふんわりとしたその食感を
存分に堪能したのでありました。
100年以上あるその歴史に寄りかかることなく、常にあの手この手の
独自企画で熱心に映画ファンに訴えかけてくる高田世界館。
興味のある方は是非。
それでは。