穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

壊滅双曲線

FORZA5は相変わらずバンでニュルのタイムアタック
軽量化と出力増を頭に置きながらチューニングしていますが
これがなかなか・・・
どこかにお手本でもないかしら?



シャンティの新しいコンテンツがいつの間にか発表されていました。
アンテナ低いので今の今まで知りませんでしたよ。



はい、今日はこいつで。
ニューオリンズ・ファンクの伝道師、ミーターズの77年発表に発表
されたオリジナルメンバーではこれが最後となる7thアルバム
「NEW DIRECTIONS」です。
進む者と残る者、そんな彼等の行く末を連想させるような何やら
意味ありげなジャケットも印象的。



プロデューサーであるアラン・トゥーサンが勝手にリリースした
前作「TRICK BACK」の確執から彼の下を離れた後、心機一転、
西海岸で録音されたのが本作。
結果的にこのトゥーサンとの確執が彼等の解散を早めてしまった
のが残念でなりません。
このアルバムも解散後に発表されたものですし。



さて、所変われば音も変わるというわけで、本作では80年代に
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとの活躍で名を馳せたあの
タワー・オブ・パワーがホーン・セクションとして参加。
ヒューイルイス&ザ・ニュースでの活躍は勿論ですが、メタル者
としてはライオットのアルバム「Privilege of Power」への
参加を思い出さずにはいられないのです。



西海岸で録音された影響なのか彼等が本来持つ泥臭さがかなり
薄められ都会的でハイセンスな曲が多くなりました。
そう、ジャンルでいえばフュージョンというか、ああ、この頃は
クロスオーバーでしたっけ?方面に接近した作りに聴こえます。
多くのカバーを生んだ3曲目「BE MY LADY」
スローテンポで歌われる切ないメロウな一曲。
この当時としては珍しいヴォコーダーが使用された5曲目
「FUNKIFY YOUR LIFE」では従来の彼等らしい図太いベースと
ドラムが聴く者を揺さぶるヘヴィなファンクナンバー。
ミドルテンポでシリルのヴォーカルがジンワリと染み入る7曲目
「WE GOT THE KIND OF A LOVE」なんて、カーティス在籍時の
インプレッションズあたりが演っていてもおかしくないような
実に味わい深い1曲です。



アルバムの洗練された内容と引き換えにオリジナルメンバーでの
活動は本作までとなりました。
メンバーは二つに分かれアルバムタイトル通りそれぞれが新しい道
「NEW DIRECTIONS」を歩んでいくのでした。



寂しいですけれどそれが彼等の選んだ道なのですね。

















それでは。