穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

時間がめちゃくちゃ

さて、艦これでは昨日の4-5攻略レベル再検討を受け、まずは金剛型

2隻のレベルを改二へと引き上げるべく鍛え始めました。

まずは金剛型では霧島が改二一番乗りと相成りました。

 

 

 

新顔さんとして野分を入手できました。

こうして希少艦もじわじわと集まりつつあります。

 

 

 

はい、今日はこちら。

母国スウェーデンでは圧倒的人気を誇るドゥームメタルバンドの

キャンドルマスが86年に発表した1stが、昭和に発表されたこの

アルバムがどういう訳か平成ももうすぐ終わるというこの時期に

なって国内盤がリリースされたのです。

 

 

 

初期サバスからの強い影響を感じさせる重くダウナーなメタル、

所謂ドゥームメタルというジャンルの始祖とも言われるバンド

の一つがこのキャンドルマス。

引きずるようにのたうち回るリズムと切れ味鋭くメロディアスな

ギターが織りなす相乗効果。

デス声ではないヴォーカルがいい塩梅に歌い上げている点も

個人的には好印象です。

ザクザク、ドロドロと陰鬱なリフを繰り出しながらも時折差し込ま

れるメランコリックなメロディーが切なく胸を打ちます。

思えばこのバンドがデビューした86年といえば、ジャーマンメタル

スラッシュメタルが台頭してきた時期と重なりますし、ベテラン勢も

傑作を連発した時期と重なります。

そんな中でキャンドルマスのようなスタイルのバンドは殆ど存在しな

かっただけに、後年、正当に評価されるようになるまでは随分と苦戦

したようです。

多少の違いはあれどマーシフルフェイトあたりが同系統のバンドに

当てはまるのではと考えます。

 

 

 

暗闇の中で尚も鈍い輝きを放つ黒塊を想起させるような彼等の音楽。

まだまだ旺盛な活躍を期待するものであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。