いよいよ今月、イベントが開催されるという艦これですが、資材関係
の備蓄量にかなり不安が残る現状です。
弾薬以外はセコセコ稼いだ甲斐あってかそれなりに溜まってきた
のですが、肝心の弾薬が殆ど増えていません。
増えたと思えばウィークリーやマンスリーの任務で吸い上げられて
いくばかりなもので。
先日実装されたマンスリー遠征の1つ「ミ船団護衛(一号船団)」
ですが、あてずっぽうで出してみたらそのまま行けました。
ケチって失敗するのも癪なのでフルの6隻を投入しての実施でした。
今回は大発を3隻入れてみてこの数字でしたから、マックス4隻を投入
すれば燃料だけでもかなりの稼ぎになるので、次回からも大発の
投入を忘れないようにしたいですね。
球磨の水雷道場に預けておいた天龍がレベル70になりましたので、
軽巡枠を交代ということで長良を投入。
ビシビシ鍛えてもらってむせ返る程の筋骨隆々、屈強な軽巡への
仕上がりを期待したいところです。
はい、今日はこちら。
ジャーニー関係のメンバーにより結成されたメロディアス・ハード
ロックバンドであるバッドイングリッシュ。
彼等の長らく入手困難だった1stと2ndがソニーのHR/HM1000円
シリーズで纏めて再発されました。
オビを見ると2019年リマスターとあります。
87年のジャーニー活動休止に伴いキーボードのジョナサン・ケインは
古巣のベイビーズを復活させようと画策していたところへ、これまた
ジャーニーメンバーであるニール・ショーンがディーン・カストロノ
ヴォを伴い合流。
それならいっそのこと新しいバンドとして出発しようということに。
こうしてバッド・イングリッシュとしてスタートしたのです。
当時聴いていたFMでバンド紹介がされた後に流れてきた曲を、興奮
しながら聴いていた記憶が蘇りました。
89年に1stを、91年に2ndアルバムを発表。
曲の端々から感じさせるセンスの良さや、ジャーニの延長線上にある
洗練されたゴージャスな音作りは流石の一言。
ハードエッジなニールのギターはジャーニー時代より一層ハードさを
増したかと思えば、ジョナサンのキーボードでポップとメロディアス
な要素を補完と、お互いの相乗効果で2倍、3倍と楽曲の質が高まって
いるように感じます。
その甲斐あってか「When I See You Smile」の全米№1曲をはじめ
ヒット曲を連発し、全英ではアルバムも№1と、言う事無しな結果を
叩き出したのでありました。
続く2ndも前作を更に洗練且つ熟成させた高品質なハードロックや
AOR路線を踏襲するという前作の延長線上にある作風でしたが、2nd
ではそのAORの要素が一歩前に出ており、前作程ハードロックの要素
は強めではありません。
そういった諸々が影響したのかは不明ですがアルバムは前作程の売り
上げも記録できず、結果、アルバムたった2枚でバンドは解散して
しまうのでした。
今の耳で聴いてみても両アルバムともに実に洗練されていて聴き易く
長続きしなかったことが悔やまれるバンドなのでした。
それでは。