穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

アズベスの最期

貴重な資材を稼いでは減らし、稼いでは減らしの艦これです。

 

 

 

指定艦の必要レベルや未所有艦の圧倒的不足により、相も変わらず

未達成の任務も山積み状態のままでございます。

 

 

 

艦の入手も新規艦は一切無く、来るのはお馴染みさんばかりです。

 

 

 

最優先で鍛えているザラはレベル62に。

改二まではあと26も必要ですから先が思いやられます。

 

 

 

先のクレイドル・オブ・フィルスの新緑盤をきっかけに、ここ数年の

近作を聴き直しております。

はい、そういった流れから今日はこちら。

2017年発表の12th「CRYPTORIANA ~腐蝕への誘惑」です。

 

 

 

本作では19世紀末、近代イギリスに於ける猟奇やオカルトといった

当時のイギリスで持てはやされた文化の暗黒面をテーマとして取り

上げたアルバムとなっております。

ここ最近の作品とは違い、キーボードは控えめに、その分イカした

ギターリフを前面に押し出してきたギターオリエンテッドな仕上がり

になっていますね。

耽美でいて暴力的という一見、相反するような要素を、性急なブラス

トビートと荘厳なコーラス、そして激しく攻撃的でいながらメロウ

且つ、ドラマティックなギターそれぞれがせめぎ合い、唯一無二と

いっても過言ではない彼等独自の世界感を描き出しています。

それでいて全体的な音像も洗練されている点も好感度が高いですね。

また、カナディアン・スラッシュメタル・バンド、アナイアレイター

の曲「ALISON HELL」のカバーもなかなか面白いアレンジで演奏

されており、思わず「お!?」と、耳を奪われてしまいます。

 

 

 

2017年といえば丁度、ラウドパークに出演する為に来日していた頃

なんでしょうか?

セットリストは存じませんが、このアルバムからの曲を演ればさぞ

かし会場も盛り上がったのではないかと想像しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。