WOTではイタリア開発ツリーでの割引開始とのお報せ。
確認してみたら成程、確かに。
パンテーラあたりは使ってみたいので、もう少し開発を
進めてみようかなとも思ったり。
先日のエントリに続き今日もフリートウッド・マックを。
69年に発表されたコンピレーション盤となるのがこちら
「THE PIOUS BIRD OF GOOD OMEN(聖なる鳥)」
英国では3rdとなる本作。
前作までのブルーズへの憧れと勢いに任せゴリゴリと力押
しする様に感じられた雰囲気は多少落ち着き、幾分メロウ
で叙情的なバンドの一面を見せる内容です。
特にアルバム終盤に収録されている「NEED YOUR LOVE
SO HARD」のバージョン違いの4曲でピーター・グリーン
のしっとりと艶やかなギターを堪能できるだけでもこの
アルバムを入手する価値があるというもの。
しかし、英吉利の薔薇でのメンバー女装ジャケもかなりの
インパクトがありましたが、こちらでは聖なる鳥とされる
アホウドリを従えた尼僧の妊婦というジャケにも幾重にも
折り重ねられた英国流のブラックユーモアを感じずには
いられませんね。
本当、イギリス人はこういったキッツいジョークがお好き
なようで、呆れるやら感心するやら。
それでは。