穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

昔の義理

林道を流していた際に面白いオブジェを1つ

発見しました。

フクロウを模したと思しき木彫りの物体が

私有地入り口に鎮座しております。

なかなか味わい深い好い仕上がりだと感心

しながら眺めてまいりました。

 

 

 

遅ればせながら漸く入手できました。

先月発売されたハロウィンの新譜がこちら。

タイトルもズバリの「HELLOWEEN

 

 

 

マイケル・キスクカイ・ハンセンという2人のオリ

ジナルメンバーが、期間限定ではありますが舞い戻り

2017年から2018年にかけて大規模なワールドツアー

が行われました。

その後もファンの熱い要望に応えたのか7人編成のまま

活動は続き、ライヴアルバムの発表も行われました。

そして2021年。

この7人編成のままで新譜を発表してくるとは一体、

誰が想像しえたでしょうか?

 

 

 

内容の方はといえばメンバー自らがそういう風にしたと

語る、所謂キーパーサウンドで埋め尽くされています。

過剰にクサクサなメロディーでドラマティック、且つス

ピーディーな曲ばかりでジャーマンメタルのお手本のよう

な完成度となっております。

過去の名曲に準えたような曲も散見され古参のファンへの

配慮も忘れていない点は流石。

敢えて奇をてらわずにファンが自分たちに求めているであ

ろう要素をふんだんに盛り込んできた点も好印象です。

なんといってもトリプルギターにトリプルヴォーカルです

からそれだけでも説得力が違います。

これはまた暫く愛聴盤となることは必須の充実した内容の

アルバムです。

願わくばこの編成のまま活動を続けてほしいのですが、こ

ればっかりは流れ次第ということで。

 

 

 

余談ですがディスクの収納方法について。

こういった形状ですと輸入盤ではまず間違い無くディスク

を裸のままスリーブに放り込んであります。

そしてディスクデータ面のどこかしらに傷が入っていた事

案が過去に多数ありました。

おかげで今までどれだけ煮え湯を飲まされるような思いを

してきたことかと。

その点、流石の国内プレス。

しっかりとポリの内袋に収納されていましたので、新品な

のに傷だらけという輸入盤と同様の問題とは無縁でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。