盆明けからこっち、連日山の現場で体力を消耗する
ばかりでしたので、下のと肉を食べに。
締めにシュワッと美味いのを一杯。
クリームソーダなんて久しぶりにいただきました。
お盆の間、こちらを集中的に聴いておりました。
オランダ出身のタウラスが81年に発表した唯一の
スタジオ盤がこちら「ILLUSION OF A NIGHT(夜間
飛行)」です。
幻想的な蝶の化石のジャケットが美しい。
て想起するような、あの重厚且つ、複雑なイメージ
とはかけ離れたあくまで明朗で軽快な楽曲達。
それは、ともすればポップスと言われても信じ込ん
でしまうようなクセの少なさですんなりと耳に入っ
てくるのでした。
朗々と歌い上げるヴォーカルは俺の好きなイエスの
ジョン・アンダーソンに似た声質。
ギターとキーボードはけっして出しゃばらず、バン
ドサウンドの向上に徹していますね。
お互いがそれぞれの役を的確にこなして引き立て合う
からこそ生まれるバンドアンサンブルの妙。
爽やかな休日の朝に聴きたくなるような1枚です。
それでは。