仕事でいつもの秋山郷まで。
標高が上がった分、多少は涼しいかと思いきや、むせ
返るような湿度により、全くそんなことはなくて。
先日のアート・オブ・ノイズの日本公演の音源を受け、
今日はこれを聴いていました。
アート・オブ・ノイズが84年に発表した1st「Who's Af
raid of the Art of Noise?(誰がアート・オブ・ノイズを
・・・)」です。
あのトレヴァー・ホーンのプロデュースにより正体不
明の覆面ユニットとしてデビューしたのは先のエント
リでも書きました。
まだ、サンプリングのサの字も知らなかった中三当時。
丁度、NHK-FMか何かで紹介された彼等の曲。
車の始動音から人の声、金属が激しく衝突する音まで
と、ありとあらゆる音をサンプラーを駆使し切り張り
した音のコラージュは、今まで耳にしたことが無いま
ったく未知の音楽として俺の前に姿を現しました。
オケヒットも勿論ですが、特に耳を捉えたのはゲート
リヴァーヴにより残響音をばっさりとカットされたス
ネアの音。
重く、キレのよいそれはフィル・コリンズあたりをは
じめとしたミュージシャン達が使用し出し、その後、
80年代洋楽には欠かせぬものとなっていきました。
また、ゲームミュージックにもその影響が伺え、サン
プリングによるリズム音などで確認できました。
ニンウォリのあの太いスネア音を想像していただけれ
ば分かり易いかもしれません。
また、その後のヒップホップやテクノ・ハウス等のダ
ンスミュージックにも多大な影響を与えた1枚でもあ
るのでした。
それでは。

