降っては除け、降っては除けと、積雪の方もイタチ
ごっこの様相を呈してまいりました。
両脇にそびえる雪壁はクリームを塗りつけたホール
ケーキの側面に見えないこともありません。
各除雪業者さんの技能の高さを感じ取れる仕事ぶり
ですね。
1冊読みました。
単行本で読んでいた邪神の弁当屋さんも遂にこの4
巻で完結となりました。
人間世界での禊を続けてきたソランジュことレイニ
ーの元に世界の創造主からの呼び出しが。
人間界で弁当屋としての暮らしを続けるのか、はた
また神へと戻るのか。
レイニーが選択したのは、果たして・・・
単行本のみの描き下ろしが3本も収録されている点
も嬉しいところです。
主だったサブキャラ達のそれぞれが描かれており、
特に主人公と同居していたダリアの一篇は、読後に
深く感じ入るものがありました。
物語を支配する静かで優しい肯定感もその要因の1
つではないかと考えます。
絵本のような絵柄ですが物語のテーマは生と死、ま
た、それに纏わる日々の生活の細やかな描写が特徴
となっております。
興味のある方には是非、お薦めしたい1作なのでした。
それでは。


