今日は仕事で山方面を少々。
移動中の空き時間に色々散策してきました。
もともとは江戸時代に起こった信越国境論争の際に、諏訪神の敷地の
証として7年に一度、その御神体としてをこれを打ち込んで
きたという経緯もあるそうです。
そういった経緯の為かこの辺一帯は未だにはっきりとした県境が
決まっておらず国土地理院の地図ではここだけ県境の境界線が
引かれていないという事実も。
ここは日本海を見ることができる長野県。
境内から一望。
お次は海谷渓谷。
映画、楢山節考の最終シーンのロケ地でもあります。
ジオパークに指定されているだけあって学術的にも価値があるそうです。
これはちょっと乗ってみたいと思いました。
今は無いとのことで残念。
どこまでも真っ直ぐな大糸線。
知的好奇心が満たされたので今度はこっちの欲求を満たす。
血の詰まった風船共を心ゆくまでシバキ倒す。
仏閣廃村巡りもできて充実した1日でした。
明日は上田別所だ。
それでは。