穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

A NOTICE

今日は夕方まで雪らしい雪も降らず、晴れ間なんかも見えていたので
こりゃ、寒波の影響も終わったかな?などと高をくくっていたら、
夕方5時を経過した頃から信じられない勢いで雪が降り出しました。



高速は糸魚川から新潟までほぼ、全面通行止め。
高速から下りてきた大量の車両に加え、視界最悪な地吹雪の影響で、
8号線は終始、20〜30キロの超ノロノロ進行。
何しろ、路肩もまともに見えないんだからしょうがない。



街灯のある場所でもちょっと先の視界がほぼ、ゼロ。
こんなに恐ろしい吹雪は本当、久しぶりだ。



何とか家に帰り着いて、冷え切った体に暖かい夕飯でバランスを取ろうと
努力してみますが。



今日はこれを。
全盛期のコナミが世に放った数々のMSXソフト達。
その中から選んだ3作を2枚のCDに収めたコンピレーション盤。
コナミMSXスーパーベスト・アンティークスです。



当時のコナミMSXソフトといえば、多少の差はあれ、出すもの出すもの
続けざまにヒットを飛ばし、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
そんな脂の乗り切った時期にリリースされた3本のソフトのBGMを
収録したアルバムとなっています。
各タイトルは、メタルギア2・ソリッドスネーク、スペース・マンボウ
ゴーファーの野望エピソードIIと、シューティングが2本にアクションが1本。
各々、単品で発売されていたサントラですが、再発に伴い2枚組に纏められたようです。



この3本の中でも恐らく、一番やり込んだであろうタイトルがメタルギア2
初代は当時つるんでいた友人宅で、文字通り寝る間を惜しんでプレイした程
どハマリした内容でしたし、(イマスグMSXノデンゲンヲキレ!)その続編も
勿論、期待以上の出来でした。


オール2Dとはいえ、特徴的なステルスアクションや敵地でのアイテム入手や活用など、
後にプレステで大ヒットするソリッドスネークの基礎は既にこのゲームで完成を見ていたと自分は考えます。


また、3本とも、SCCが奏でる曲が総じて素晴らしい。
これぞゲームミュージックでございとでも言いたげな印象的なメロディー、音色と、
聴いているだけでプレイの数々を思い出し幸せな時間を過ごすことができるのです。



ゲームは無くなってもその内容と楽曲は記憶の中で生き続ける。
その記憶の数々は、常に鮮明であって欲しいと願うのです。



それでは。