穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

勇者立つ

今日もFORZAをやるかと起ち上げたところ、なにやらアップデートが。



アップデートも終わったようなので再開。



スーパーストリートシーズンをBMW Z4でひたすらこなす。




スピードが出る割にはハンドリングは軽快、運転し易い1台です。



エフェクトは面白いものの雨天レースは相変わらず苦手だ。



今日は痛車を2台。
眼がチカチカしそうなアイカツ!GTRと。



擬人化ゼットンセリカを。



2周目が終わるのはいつの日か・・・



はい、今日のサクソンはこれ。
2ndと同じく1980年発表の3rd「STRONG ARM OF THE LAW」です。



同年に2枚もアルバムを発表したことを見れば判る通り、
初期サクソンの最高傑作とも呼ばれるこの3rdの内容を聴けば
如何に当時の彼等が脂が乗り切って充実していたかがよく解ります。
これまたライヴでの定番曲がいくつも収録されているので
初期サクソンを語る際には外せない1枚でもあります。
1曲目、轟く雷鳴を鋭く切り裂くギターリフで始まる永遠の
ヘヴィメタル・アンセム、その名もズバリ「Heavy Metal Thunder」
メタル者の心を震わせるこの必殺の1曲が収録されているだけでも
このアルバムの存在価値がグッと上がります。
初期サクソンではあまり見かけることの無いスピードナンバーという
点にも注目したいところです。



アルバムタイトルでもある3曲目「Strong Arm of the Law」や
8曲目の「Dallas 1 PM」等のミドルテンポの2曲は、これまたライヴでも
人気の高い曲。
特に「Dallas 1 PM」の中盤でのギターソロは素晴らしく、
つい聴き惚れてしまいます。
これまではどちらかというとハードロック寄りの音作りをしていた
ように感じる彼等の曲ですが、この3rdでメタル方面へとグッと
大きく舵を切ったように感じました。



本当に1stからこの3rdまでは隙の無い曲作りで、彼等の代表曲と
呼ばれるものが何曲も生み出されているのが特徴でしょうか。
こうした充実した初期を知るだけに中期から長いこと迷走する
彼等に歯がゆい思いをしなければならなくなるとは・・・

















それでは。