穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ホタル・カリフォルニア

相変わらず静養中なので、緩め進行で。
ゲームする気は起きないのでゲームミュージックばっかり
聴いております。



今日は初代ソニックアドベンチャーのヴォーカルミニアルバム、
ソングス・ウィズ・アティチュードです。



ドリームキャスト本体と同時発売された、その後のセガの看板ソフト
ソニックアドベンチャーのヴォーカルソングを集めたミニアルバムです。


ゲームのテーマ曲と、ゲーム中に使用できるようになる各キャラクターの
テーマ曲が収録されています。



何といっても特筆すべきは自分の敬愛するHR系ヴォーカリストが3名も起用されていること。
ハードラインのジョニー・ジョエリ、元TNTのトニー・ハーネル、元デンジャー・デンジャーの
テッド・ポーリーと、「おいおい、一体誰だよこんなナイスな選出をしたのは」と、思わず選出者の
背中をバンバンとやりたいレベルでした。


本当、ゲーム冒頭でのOpen Your Heartを初めて聴いた時の良い意味での裏切られた感。
あのセガが、まさかこんな正統派HR曲で来たかという驚き。
まさに、瀬上氏の本気を見た。



上記のお三方をご存じなくても、いずれ劣らぬ実力派揃い故、良質なロック・ポップスのアルバムとして
安心して聴く事ができます。


一昨年あたりにソニックシリーズのベスト盤である、TRUE BLUEも発売されていましたが、あちらには
収録されていない曲も多いので、今でもつい、こちらを聴いてしまいます。


いつまでも聴き続けたいアルバムです。




それでは。