もう秋だからと着込んで出かけると予想に反して
陽射しが熱かったりでなかなか。
早く天候も落ち着いてほしいですね。
さて、今日は久し振りに箱○のマーケットプレイスを眺めていました。
お、ピンボールの新しい台が、とか、おー、フォルツァ4のDLCが
もうこんなに出ているのかなどと、色々眺めていた中にこんな1本が。
アイランズ・オブ・ワクフ。
幻想的なグラフィックとBGMでみるみるうちにゲームに引き込まれてしまいます。
温かみを感じさせる丁寧に描かれた良質なグラフィック。
生き生きと元気よく動くキャラクター。
ケイトブッシュやエンヤの曲のような幻想的で深みのあるBGM。
個人的にはハモンドオルガン風やメロトロン風の音を奏でている所が
非常にツボでした。
初見でこれだけ引き込まれたゲームも久し振りですね。
主人公は人型とドラゴンを瞬時に切り替えながら画面内のパズルを
解いたり敵を倒したりとなかなか忙しい。
ああ、これはムービー垂れ流しゲームを量産する以前の頃のスクエアのゲームに
近いように感じますが(聖剣伝説とかあの辺の)その独特のセンスに既存の物
とはまたちょっと違った印象を受けました。
または、サターンで出ていたリンクルリバーストーリーなんかと同系統とも。
このゲーム、一見、日本製に見えますがフランス製なんだそうです。
もともと大ヒットしたオンラインRPGのスピンオフ作品として
コンシューマーでは初お目見えなんだとか。
どう見ても和製なんですが、その実フランス製。
でも、そんなギャップはゲームを始めてしまえば些末なことだったと思うのでしょうね。
こういう良質なゲームが海外からも出るようになったことに驚きを感じつつ
プレイを進めたいと思います。
それでは。