暑い。
順調に熱さが増しているここ数日。
日々のビールが欠かせなくなってまいりました。
今日はこれを。
先日購入した1の出来がなかなかだったので、また、買っちまいました。
「PURE SONGS 2@DREAM C CLUB」です。
前作よりもロックチューンが増え、歌謡曲寄りだった構成から
より90年代ポップス寄りな曲が増えた印象です。（永井真理子とか、あの辺の曲をイメージしていただければ）
かと思えば、るい先生の歌う「イケないLip stic」などは、リズムなんかは昨今のものですが
メロディーや詩の内容等はまんま、70〜80年代歌謡曲のそれ。
当時のアダルティなものを歌うアイドルや、男性アイドルの沢田研二さんあたりが歌っていたとしても、
なんら違和感の無い仕上がり。
昭和歌謡が好きな向きには堪らない1曲だと思うのですが。
また、ポンコツの人が歌う「カンパイ☆LOVE」は、前作の「絶対アイドル☆宣言」の方向性を
より推し進めたポップチューン。
音程よりも、歌唱力よりも、ひたすらアイドル然としたブリブリなヴォーカルスタイルで
押し通すポンコツさんのプロ魂には、ただただ頭が下がる思いで。
そんな中、アイリの「Time traveler」が他より頭一つ抜きん出ている印象を受けました。
今作も飛びぬけたキラーチューンは無かったものの、それぞれが平均以上の仕上がりで
手堅い作りになっています。
気楽に手軽に楽しむのが最適と受け取りました。
作曲者の趣味全開ぶりも相変わらずの様で、受け手が感じるであろう曲毎の印象の振り幅が大きいことも前作譲り。
お気に入りの声優目当てでの購入もアリと思いますが。
それでは。
