暑さが続きます。
今日は帰宅後、以前から暑がっていた弟怪獣をバリカンの刑に。
ショリっと好い手触りになりました。
帰りにこれを買ってきました。
少年画報社のエロ漫画雑誌で連載されていた
渡辺電気㈱の「童貞女子!!」です。
天我おなほ♀13才童貞。
沢尻あなる♀13才童貞。
二人の「童貞」が性なる疑問に裸一貫で迫る。
「漢」と書いて「おとめ」と読む第三次性徴促進バイブル・・・
上記はオビの煽り文句そのままですが、読んでいて頭が変になりそうでした。
年頃女子二人組が年頃ならではの性の疑問について
毎回右往左往するのが大体の本筋。
二人ともまだお赤飯前。
ただ、氏の漫画らしくそう簡単に済むはずもなく、捻り過ぎて毎度、
コースが予測不能、着陸地点はとんでもない場所に。
なんか、毎回こんなノリですから。
この特有のボンクラ的目線と思考。
なるほど、こりゃ確かに童貞のソレに近いものがある。
そういえば、氏の単行本を買うのは「土星のプリンセス」
以来だという事実に気付きました。
氏の作品ともプチ・パンドラかなにかで「閃光花火」名義で
描かれていた頃からの付き合いなので結構長いもんだと。
色々難しく考えないでエロとエロの間にサラッと読み流す。
エロ漫画雑誌の隅っこに咲いた一輪のどくだみ。
そんな存在の漫画なんだと自分は考えました。
それでは。