最近はブログのネタ考えてる内に、そのまま朝までおやすみママ
なんてこともしばしば。
寒くなるとどれだけ寝ても寝足りないように感じるのは
単なる錯覚なんだろうか。
今日はこれ聴いてます。
スイスの英雄、クロークスが1983年にリリースした7th「HEAD HUNTER」です。
ダッサダサなジャケットは当時の大抵のメタルバンドに当てはまるので、ご愛嬌。
売れに売れまくったこのアルバム。
当時もMTVでバラード曲の「Screaming in the Night」がガンガン流されていましたし、
バックマン・ターナー・オーバードライヴのカバー「Stayed Awake All Night」も
負けじとピックアップされていました。
あとは「Ready to Burn」にジューダスのロブがバッキング・ヴォーカルで
参加していたりとかメタル野郎には嬉しい要素もあるのがまた。
多少、AC/DC風味を匂わせながら硬軟バランスのとれた楽曲が並ぶ好アルバムです。
アメリカでウケたというのも頷ける納得の完成度。
おそらく彼等のキャリアの中で一番売れたアルバムでしょう。
2008年には82年当時のメンバーで再結成ライヴも行い、新譜もリリースと
まだまだ精力的に活動しています。
やはり、この頃のメタルアルバムが自分にとっては1番メタルらしいメタルで
安心して視聴に没頭できるのです。
それでは。