穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

迷信

日差しは強くないものの、高湿度で普通に歩いているだけで
もう汗でベトベト。
ぼちぼち着替えが沢山必要になってきました。



現場近所のジャンク屋でふと、目にとまった1台。
ざらしでなんとも愁いたっぷりなアルファGTVなのでした。
ここのジャンク屋の車は殆どがロシア行きなんだよな・・・



さて、先日入手したセンサーループなんですが、色々と調べてみたりは
したものの、どんな部品がどれだけ要るのかサッパリさんな状態。



マニュアルを確認してみても特に記述もないようで。
せめて必要部品の型番でも記載してあればなあ。



ネットでも調べてみましたが有益な情報は某サイトのこれのみとか。
しかも、相変わらず必要部品は判らずじまい。



どうも手詰まりっぽいので基板屋さんに相談してみるセンで進めることに。
必要な物が判らないと部品の発注どころではないですし。
この件についてはもう暫くかかりそうですね。



さて、今日のBGMはこれを。
キングレコードプログレ、ハードロックレーベルである
ネクサスから81年にデビューしたヘヴィメタル・アーミーの1st
「HEAVY METAL ARMY 1」です。
このクッソダサいジャケットが堪りません。
仮面の下もウォーズマンかっての。



当時のハードロック、プログレシーンでの腕っこきばかりを
集めたプロジェクト。
何と言っても沖縄ハードロックの雄、紫のメンバーが2人も
いることにまず驚き。
曲の方は至極真っ当なスピーディーでメロディアスなハードロック
ですが、ギターばかりが主張するわけでもなく、キボードも派手な
音でその存在をアピールしてきます。



1曲目「HEAVY METAL ARMY」で聴くことのできるその王道ぶり。
ギター以上にキーボードが曲を支配しており、ハードロックの体裁ですが
それ以上にプログレの匂いを強く感じさせる1曲です。
手数の多いドラムも俺好みで。
全体的にバックの演奏がしっかりしていて且つ、リマスターの
効果なのかプロダクションが良かったのか、音質も良好なところが
個人的に好印象です。
同レーベルのアースシェイカーの1stなんて、酷い音だったもんなあ・・・



曲によってはチープさを感じさせる箇所も散見されますが、トータル
での完成度は高いと感じました。
ただ、英語なら英語、日本語なら日本語と歌詞を統一してくれれば
散漫さを感じさせずにもうちょっとイメージアップに繋がったのかもしれません。



とはいえ、なんだかんだ言いつつ、気が付けばずっとリピートで
聴いてるんですけどね。
良質な音楽は飽きずに何遍でも聴けるって、これはハードロック
だけに限ったことではありませんが。




それでは。