穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

逆転のシュート

今までの陽気が嘘のように冷え込んだこの週末。
怪獣共はこれ幸いとばかりに未だ片づけていなかったこたつにIN。
天気は悪いんだがぜんまいを乾燥させなきゃイカンそうで。



夕飯はカレーでしたよヤッホイ。
日曜カレー、いいな。



メガドラセットをしてあるのでこいつをチョロッと。
シューティングゲーム「アローフラッシュ」



当時はこのデモを見て仲間内でちょっとした話題になったもんです。
でも、中身の方は極々普通の横シューティング。



途中途中でちょっとした演出が。
本当にちょっとしたものなんですけどね。



本当にフツーのシューティング。
言い方が悪いですが単調とする向きも。
曲はハイテンポでハードロックやメタル調のものもあり
結構お気に入りです。



ピンチの時にはここ一番。
タイトルにあるアローフラッシュを使用します。
ファイター形態とロボ形態で、それぞれ効果も違います。



一通り遊んで満足しました。
買った当時は1日1回クリアとか言いつつ、やってたなあ。



はい、今日のBGMはこれ。
先日のエントリでもあげたスコットランド出身パイロットの
75年発表の2nd「Second Flight」です。



彼等のキャリアの中で間違いなくトップに位置するアルバムだと思います。
それほどまでに曲の多彩さと充実度が素晴らしい。
ただ、当時の傾向によりシングル曲よりもコンセプトアルバムを
主体としたアルバム重視にシフトしつつあった頃で、
トータルコンセプトアルバムを軸に据えて作品を発表するバンドが
増えてきた頃でもあります。
そんな流れからかシングルヒットを多数輩出していた彼等は
益々軽んじれれるような扱いを受ける流れに。
しかし、そんなことは忘れるぐらいこのアルバムの充実度は高いです。
特に3曲目の「Call Me Round」全英1位のヒットとなり、彼等の
代表曲ともなった10曲目「January」の2曲が白眉。
ビートルズやその他のバンドの影響をうかがわせつつ、場所によっては
ギルバート・オサリバンと同系統の要素も感じとれたりと、
なかなか発見が多いアルバムです。
ジャズやクラシックの要素を交えつつ、やはり根底にあるのは良質な
メロディーのロック/ポップスなのです。



そんな訳で、通勤時の車内で暫くお世話になりそうな1枚なのでした。










それでは。