昨日は仕事帰りにチョイト要る物があったのでジョーシンへ。
模型コーナーを適当にひやかしていたらこんな物が。
フジミからカプコン30周年記念で発売されたキットのようです。
こんなのが出ていたとは全然知りませんでした。
おお、ハセガワのレオポルドが。
お値段も手頃ですし、ついつい買いそうになるのをグッと我慢。
あー、新作サンダーバードの2号ももう出てるんですね。
なかなか大きくてギミックも豊富なので遊び甲斐がありそう。
はい、とにかく色々ぶっ壊したい衝動に駆られたので、
今日はこれで遊びましょう。
デコの面白横シューティングゲーム、グレイト・ラグタイム・ショー。
タイトル前のこのロゴの出方も凝っていて好印象。
回転機能も無いのにロゴがぐるっと回って出現。
自機からぶら下がった巨大フックで色々引っかけたり投下したりと。
アイテムも役に立つ物から全然役立たずな物までそれこそ色々。
そして、このシステムがこのゲームのカギでもあります。
動きも攻撃方法もコミカルなものが多いです。
それにしても画面内の書き込みやキャラの動きが非常に細かい。
目を見張る様な情報量を画面から感じ取ることができます。
冗談みたいな展開が多いこともウリの一つ。
お、あの戦車はM3グラントさんかしら?
版権元から怒られちゃいそうなキャラもしれっと出しちゃう。
まあ、こういったものはデコだけに限ったことではなく
当時のゲームメーカーならこういったお遊びは大なり小なり・・・
面クリのアイキャッチも渋くてセンスの良いものが多いです。
本当、デコのこのへんのセンスは侮れないですね。
エンディングでも遊ばせてくれるサービスの良さ。
同社のクルードバスターなら「乗れ!」「乗れ!」「乗れ!」と、
いったところでしょうか?
ドラゴンニンジャやトリパンでお馴染みのサントスも
例のポーズでカメオ出演。
こんなむさ苦しいキャラなのに愛されてますね。
この方達がこの愉快なゲームを開発したんだよなあ。
もう、こういった趣向のシューティングは出てこないかも
しれないかと思うと、ちょっと寂しいものがありますね。
仕事してゲームしてたら週末が終わりました。
もうちょっとちゃんと休みたいかな。
それでは。