穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ダイヤを好む帝王

まだまだ早いと知りつつ、今後の予定を鑑みて土曜に収穫したネギ。
色々とお裾分けをしてみましたがそれでもまだまだたんまりと。
どうやって食べましょうかね?



ちょいと間が空いたDiRT4は、ようやっとR3クラスを制覇。



次なるR2クラスへ進もうかとも思いましたが、シビアなレースに
少々疲れてしまったので気分転換に今度はランドラッシュを
始めてみました。
さて、どうなることやら。



はい、今日はこれ。
スウェーデンのメロディアス・ハードロック/ヘヴィメタルバンド、
エクリプスが2001年に発表したデビュー盤となるこちら。
「The Truth and a Little More」です。



リリースまでのスパンは長いものの良質なアルバムとライヴ活動に
より、メロハー界隈では今や押しも押されぬベテラン勢の一角に
までのし上がった彼等。
北欧バンドらしいキラキラキーボードに親しみやすいキャッチーな
メロディーと、およそこちらが北欧バンドに期待する要素を
余すことなく網羅し、且つ、高品質な曲の数々でグイグイと
こちらに攻め込んできます。
おまけにコーラスハーモニーもバチっと決めてくれると堪らない
ものがありますね、本当。
ゲスト勢を見てみるとキー・マルセロの名前もあったりして、
それだけでも儲けたような気になってしまいます。



いやー、確かにこれはデビュー時に騒がれたのも思わず納得
せざるを得ない高品質なアルバムですね。
あのデンジャー・デンジャーのアルバムを始めて聴いた時の
感覚を思い出しましたよ。



そしてこの1stだけが国内盤は未発売。
それなら輸入盤でとなるのでしょうが、俺が気が付いた時には既に
入手は叶わず、頼みのアマゾンあたりもボッタクリ業者の
ボッタクリ価格が蔓延しており、とても手を出せる状態では
ありませんでした。
何時か手に入れようとマメに価格の動向をチェックはして
いたのですが、どうにも自分が納得のいく価格に達することは
ありませんでした。
それがどういう訳か今年の秋になって価格が普通の輸入盤並みに。
しかも新品という驚き。
一も二もなく即、注文し待つこと暫し。
こうして無事入手することができたのです。
入手までにかかった実に10年越しの経緯でありました。
ついでにスタジオアルバムもこれにてコンプ完了と相成りました。



さあ、入手したからには10ウン年分の想いを込めながら、
たっぷりと聴き込みたい所存です。














それでは。