書類を提出しに湯沢まで行った帰りに丁度昼
なので久しぶりの関山へと。
ここのハムエッグ定食は変わらず美味しい。
納豆が付いている点も個人的に高ポイントです。
配信されてからこっち、気にはなっていたものの
なかなか視聴する気になれなかった仮面ライダー
ブラックサンなのですが、いざ、見始めてしまえ
ばなんてことはない。
あれよあれよという間に最終話まで一気見してし
まったのでした。
お話としてはひたすら暗く、重い内容。
既に怪人が多数共存しているという体で、人間と怪人
に於ける差別や人権問題等々を、まるで60～70年代の
学生運動を下敷きになぞらえたような終始緊張した展
開を繰り広げます。
あと、お話の都合上やむを得ないのでしょうが、バイ
オレンスやゴア描写も多めです。
戦闘になると手足や首とかポンポン飛びますし。
しかし、他の怪人を差し置いてどうしてもブラックと
シャドームーンの造形に目が行きます。
原作のイメージをより発展させながらも昆虫の姿を強く
印象付けるそのフォルムには溜息が出ました。
黒いボディー、真っ赤な眼、ああ、ブラックはいつ見ても
格好良いのでした。
それでは。
