穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

恐山

下のがまたぶり返したみたいで急な高熱。
火曜の親子遠足が心配になってきました。



WOTにて、フォロワーさんと小隊戦をやった際に伺った話なんですけど
「どうもこの週末にかけて勝率がガタ落ちになっているが
どういう訳なのか?」というこちらの問いかけに対し、
このゲームが期間限定でシルバーアカウントユーザーにも
無料開放されている件について、言われて思いだす始末。
ああ、道理で勝って当たり前の戦闘でもポロポロとよく落とす訳です。
納得しました。



そんな訳で中戦車戦は自分の腕前ではまず勝てないことが
判ったので重戦車をメインでやってみましたが、こちらでも
なかなか勝てない。
とにかく出ると負け、出ると負け。
気持が負けないようヘヴィなハードロックを流してみるも全く効果無しで。





そんな中、なんとか一勝を拾いました。
6戦やってやっと勝ちとか、辛い・・・



定石通りの動きをしても、まずフォローは受けられないという
ことを念頭においてプレイしないと即、ジリ貧状態に。



うん、後退しろって言われてもね、そうやって君達が
奥にこもって出てこないからこっちが対処してるんでしょって、
案の定やられちゃったよ。



そんな諸々の悪条件の中、メゲそうになりながらボチボチと
やっていたらある程度経験値が溜まっていたので、
重戦車のT110E5を遂に解放しました。
って、流石、最高レベル!
600万オーバーの車両価格に驚愕!
こりゃ、まだまだ購入は先の話ですね・・・



M103の搭乗員がまた一つスキルを習得できるのようになったので
今度は何を習得させましょうか。
この搭乗員はT110E5にそのまま載せ替えかな。



さて、土曜の会社帰りに寄った本屋で見つけた1冊。
あの「孤独のグルメ」でお馴染の久住昌之氏がしたためた
一人グルメの美学に纏わるエッセイ集、「野武士のグルメ」が、
喧嘩ラーメン」や「食キング」等々の著者でもある、
あの食漫画界の重鎮、土山しげる氏の手によって
コミカライズされました。



主人公、香住武60歳はゴローちゃんよりもう少し上の設定。
定年退職を機に憧れていた一人メシ、一人飲みに挑戦する日々。
孤独のグルメ」とは違い、ちゃんとマズイ店の物はマズイように
描いているところに感心します。
日常で繰り返される食に対する些細な色々がきめ細やかな描写で
描き出されています。
とはいえ、一発目が焼きそばビールと高齢者にしてはなかなかヘヴィな
チョイスにより、いい意味でこちらの先入観を逸らされ暫し、唸らされる。
それら一つ一つが土山氏の丁寧な描写により、説得力を増して
こちらの舌に、脳にジンワリと伝わってくるのです。



描写は「孤独のグルメ」以上に淡白ですが、その分、余計な
演出も気にならずに読むことに集中できるような気がします。
高齢者版「孤独のグルメ」みたいなポジションが
丁度いいのかもしれませんね。





それでは。